屋根工事はどんなときなら部分修理でも良い?
ブログ
屋根工事は全体修理と部分修理があります。
経年劣化の場合は全体修理を推奨しますが、それ以外のケースでは部分修理でも良いケースがあります。
例えば、地震や台風による損傷。
築年数がまだ5、6年程度であれば、損傷箇所以外の強度は落ちていないことが多いです。
その場合は損傷した箇所の屋根材を剥がして、その部分だけ新たな屋根材を取り付ければ特に問題ありません。
他には何か人為的要因がきっかけで損傷した場合も部分修理で良いでしょう。
例えば屋根に乗って屋根材を割ってしまった、木が倒れてきて雨樋が壊れてしまったなど。
特定箇所のみ負荷がかかって損傷した場合でしたら、わざわざ全体を修理する必要はないでしょう。
部分修理でしたら、損傷にもよりますが10万円から20万円程度で直せることが多いです。
屋根全体を修理してしまうと、どうしても100万円近い額になってしまうのでコストを抑えたい場合にも部分修復はお勧めです。
ただ、状況によっては足場組立など他の作業が発生し、それらを計上されることもありますので、必ず見積もりを取ってもらってから、納得した上で契約を結ぶようにしましょう。
弊社では、御殿場市、小山町エリアにお住まいの方を中心に屋根工事を行っています。